Crayon Pop(크레용팝)が1年半ぶりに1stアルバム『Evolution Pop_Vol.1』をリリース。

2016年12月10日

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このブログ以前は2chのKPOPのスレッドの住人だった。
ウォッチャーがいつのまにか投稿者になり、情報を与える側になっていたのが、このブログを開設した理由の一つだ。
2chに情報を投稿したところでたいていは、あまり話題が広がらない。ブログを開設すれば、もっと情報が集まってくるものだと思っていた。間違った事を書けば誰かが、優しく訂正してくれるものだと思っていた。結果は2chやTwitterで無言で晒されるのであった。なかなか、世の中うまくいかんもんだなぁと、しみじみ。
さて、その2chの単独スレで先行曲が「サビだけ神曲」と評する意味不明の投稿であふれかえったCrayon Popが2曲の日本オリジナル曲を経て、1stアルバム『Evolution Pop_Vol.1』をリリース、1年半振りにカムバックした。
Crayon Pop – Doo Doom Chit

タイトル曲の『Doo Doom Chit』の曲名はチャットで使われるネットスラングからインスピレーションを得た造語。サビの中毒性を狙っている。
MVの中に出てくる、アスキーアートのキャラクターは2chの8頭身モナーと呼ばれてるものを模したオリジナルキャラクターらしい。大丈夫かそれ?
どうしても、「のまネコ」問題を思い出す。炎上を狙ってるのかもしれないが、もはや2chにそんな元気ないだろ。
エリン(엘린)
1990年 4月2日
165cm 45kg B型
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ソユル(소율)
1991年 5月15日
160cm A型
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グンミ(금미) リーダー
1988年 6月18日
165cm B型
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チョア(초아)
1990年 7月12日
160cm A型
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ウェイ(웨이)
1990年 7月12日
160cm A型
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ウェイがマーケティング‧ミュージックビデオ、エリンとグンミが衣装、チョアはヘアと メイク、ソユルはアルバムジャケットとロゴデザインを担当するという、ガールズグループ初のDIY制作がひとつの売りになっている。よって、先行して行われたショーケースではメンバー全員お疲れの様子。

今年に入り、事務所の運営が変わり、グループの存続も危ぶまれただけに、今回のカムバックは大変うれしいのだが、曲の善し悪し以前に、このショーケースのこの生気の無さはどうしたことか。
先行曲『Vroom Vroom』ではCrayon Pop終わったと思ったが、『Doo Doom Chit』のティザーでホッとしたのも束の間、このままでは本当に終わってしまう。
歌番組では元気な姿を見せてほしい。
そして、スタッフもお疲れの様子で、アルバムのプレビューも、今回のMVも一回なぜか削除された。MVは1万回以上再生されていたのに。もったいない。
今回のアルバムに先駆け、メキシコのボーイズアイドルグループCD9のシングルに参加。
そちらはメキシコの音楽チャートの1位になったようだ。
CD9 – Get Dumb ft. Crayon Pop

Vroom Vroom

『Vroom Vroom』のサビだけが神曲というのは私にとって、全く持って意味不明でしかない。もしや、それが中毒性があるという意味ならば、そういう人達にはBLACK PINKが流行ってる理由が全くわからないんだろうなと思う。
それ以上に、その人達がCrayon Popの日本オリジナル曲を全然評価していないのが解せない。
日本オリジナル曲最高なのに。すごい可愛いのに。
ラリルレ

Dancing All Night

アルバム『Evolution Pop_Vol.1』は8曲+インスト2曲に、今までの活動曲を集めたディスク2がついた2枚組。
イジェン、アンニョン。
10/3追記:
CD9の英語バージョンのPVが公開された。
CD9 – Get Dumb (English Version [Lyric Video]) ft. Crayon Pop