PLEDIS Girlz Consert final を迎えて、次のステージへ。
大変極論だが、KPOPのほとんどは「頭の天辺からつま先まであなたが大好きですよ」という内容を職業作詞家が手を変え品を変え、歌詞にしている。
そんな中、一見、男女間の別れの歌にも読める、練習生の友情をテーマにした、プロデュース101の『あの場所で』の歌詞が私達の心を撃ったのは記憶に新しい。
『あの場所で』は過去を振り返った歌だったが、PLEDIS Girlzのプレデビュー曲『We』は現在進行形の、"私達"の友情の歌だ。彼女達自身で書かれた歌詞は何のヒネリもなく、故に実に蒼い。
そして、その蒼さは曲、そしてグループ自体を包み込む。
それは、例えばFLASHEの得意とする、意図された蒼さとは全く別のものだ。
我の強そうな、目立ちたがりなメンバーが沢山いるのに何でこんなに柔らかいイメージがするのだろう。
ミンギョンに至ってはスキャンダルでプロデュース101の中で人気を落とした子だ。それさえも飲み込んで隠してしまう柔らかさ。これはどういう事だろうと考えたとき、彼女達の持つ、蒼さ、甘酸っぱさに思い至った。
大人達がガチガチに色々仕掛けて成功していった先輩グループAFTERSCHOOLおよび、Orange Caramelとは随分と性格の異なるグループになった。
そのPLEDIS Girlzの毎週土曜日に行われたコンサートが10日最終回を迎えた。
無料だったコンサートは7月30から有料になり、毎週、プロデュース101練習生をゲストに迎えて公演をしていたので、先ずはそちらを振り返って見よう。
160813 キム・スジョン(DAL)、キム・ダジョン、キム・ジソン
イエビン不参加は非常に残念。
そのコンサートの最終回の様子はV LIVEで生放送された。
2016 PLEDIS Girlz CONCERT
REPLAYではオリジナルと思われる、この曲がカットされた。デビュー曲か?
160910 PLEDIS Girlz – Stop it
正式デビューはいつだろう?グループ名はこのままだろうか?
例の番組など、他の情報にも触れたいところだが、本日はこの辺で。
イジェン、アンニョン。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません