2016年happy extremeが選ぶガールズK-POPベスト20

2016 best

Project A解散の年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。

本日は「2016年happy extremeが選ぶガールズK-POPベスト20」と題して
ガールズK-POP、230曲超のノミネートから私が選んだ20曲をカウントダウン形式で発表する。

実のところ、去年までの私は20曲も選べるほど好きな曲はなかった。
世代交代の波は作家にも及び、しっかりとサビのある私好みの曲が増えている。
大変ありがたい。

20位の動画はリストになっているので、そのまま1位まで御覧いただける。

20 SPICA – Secret Time


良曲を連発しているAndreas Öbergを中心としたスウェーデン人グループ作品、悪いハズが無いのである。

19 Gavy NJ – SHUBIRUBIRUB


「シュビルビル」ってスキャットが入って良い曲でないハズが無いのである。

18 SIXTH SENSE – Don’t Go


キツめのシンセベースを中心としたアレンジに、かなりマイルドなKPOPボーカル、悪いハズが無いのである。

17 f(x) – All Mine


アンバーのソロ曲も良かったが、アンバー主体のこの曲が悪いハズが無いのである。

16 LADIES’ CODE – GALAXY


LOOΠΔ『ViViD』と同じMONOTREEチームによりプロデュースされたこの曲が悪いハズが無いのである。

15 SEEART – Cupcake


オリジナルはPlaybackの『I’m in Love』、Playbackのバージョンなら、もっと上位にしていたと思う。オリジナルはYouTUBE上から全て消えてしまった。

14 Stellar – Sting


リリースの少なかった今年の1月に、1番好きだった曲。

13 Red Velvet – Russian Roulette


Red Velvetの中では最もポップで普通の曲かもしれない。これがDIAやCLCなら、きっと間奏部分に変なラップが入る。

12 OH MY GIRL – WINDY DAY


「ハートのイヤリング」(サビ)+「いちご畑でつかまえて」(ギター)+「青い珊瑚礁」(性急なリズム)の松田聖子オマージュ説に一票。

11 TO-DAY – Secret


ソロ曲では唯一のエントリー。OH!nleからTO-DAYに改名してのシングル。濁点の多い歌声が耳に心地よい。

10 LOOΠΔ – I’ll Be There


ティザーがサビまんまで、がっかりする作品も多い中、ティザーのときめきを裏切らなかった曲ってあまりない。スペシャルすぎる16歳2人。

9 A.DE – Rainy Day


SWEETUNEプロデュース作。世代交代が叫ばれる中、ベテランはベテランで本当に良い仕事をするもんです。

8 Cosmic Girls – Secret


次曲が心配になるくらい完成度の高い曲と思う。

7 LADIES’ CODE – The Rain


ガールズを超えて個性的で歌のうまいソジョンを擁しながら、それに負けないスタイルを作った作品。

6 FLASHE – IPPN Girl


契約満了でスア、ゴウンが脱退、4人最後のシングルとなった。MODテイストのシンセベースが印象的なFLASHEの完成形。

5 BABA – Catch Me


一人の歌ウマと一人の外人とポンコツ。きっと他のグループならもっと可愛く歌いこなせると思う。ゆえに愛おしい。とにかくアレンジが完璧。

4 MIXX – Oh Ma Mind


アーバン路線継続の次曲もティザーで心臓バクバクしてる。デビュー直前にメインボーカルが抜けるという奇跡に感謝したい。サビではベースがガンガン鳴っている、今一番かわいい声のメインボーカルがいる刺激的なグループ。

3 Girls On Top – In the Same Place


男女の恋愛の話とも読める、練習生の友情をテーマにした曲。ウルロンでは足元を写さず、バンバンではドヨンのお尻アップとか撮っていたボケカメラマンどもは人が変わったかのように彼女達の動きをしっかりとカメラに収めてくれた。ただ最後の顔アップでチェギョンを抜き忘れ、ドヨンを2回写すというポカをする。

2 I.O.I – Very Very Very


BPM206、フェイドアウト、Geeへのオマージュ、とにかく異色作。スカスカなオケゆえに、11人もいるのに全員のボーカルがしっかりとわかるのも凄い。フックソングのお手本みたいな曲という評価は間違っていると思う。じゃ、他のフックソングを教えて欲しいもんだ。今後、この曲をお手本にした曲も中々出てこないと思う。I.O.Iという期間限定グループゆえに実験できた、真似をし難い特別な1曲。

1 PRODUCE 101 – PICK ME


好きとか嫌いとかを超えた老若男女が知っている今年を代表する1曲。何でこの子がセンターなの?その疑問がなければこのブログは誕生していなかった。

2016年ガールズK-POP ワースト3

ワーストもついでに発表。I.O.IのHand in Handのオリジナルも大概だった。

3 valiant – super hero

2 Baby Boo – 12 O’clock

1 ヨオビョルバンド – PIANO

一番好きな音楽なんて、気分によって変わる。
今の私の気分はこんな感じ。

イジェン、アンニョン。