【2017年上半期】happy extremeが選ぶその他のK-POPベスト20
ワードプレスの履歴をみたら、この記事を書き始めたのは去年の7月21日らしい。
1年がかりの大作を、是非お楽しみください!!
大作でもなんでもないけどな。
20 Entopy blue – Something
それぞれに、別プロジェクトやソロ作のある女性2人組によるデビュー作。
19 goldendoodle – Round Robin
ベーシストと、日本でもWoomin名義で活動歴のある、キーボード奏者の音楽夫婦による、ザ·ペットサウンドなデビュー曲。カップリングは毎度、何編かの朗読という変わった構成。
18 Hoggy – Jangpoong
16年末の作品だが、年頭によく聴いた。Luvedaなどをリリースするおしゃれなレーベルの代表だと思うのだが、本人はリリース毎にヘンテコになっている。
17 HUMMING URBAN STEREO – MWAH
レーベルオールスターによる、MV。MVにはRissoが出演しているが、実際のコーラスはシュガーフロウ。80代風のセクシーなボーカルが面白い。
16 illoYlo – Frappuccino of Afternoon
兵役中に意気投合したという、ありそうなのにあまり聞かない結成秘話。ドラムがオーバースペックな3ピースバンド。
15 Zoetrope – It Life
韓国のスイングアウトシスターな男女デュオのアルバムから。6分を超える曲だが、途中でだれることなく聴ける素晴らしさ。CDにはボーナストラックが入っているので、そちらを買うつもりが、まだ買えてないので、実はアルバムをまだ聴いてない。
14 Ru mexx & Keego – Wanna Go (Feat. Rang, MaseWonder)
なかなか、オリジナリティを出すのが難しいジャンルだが、特徴のあるリズムトラックを作るデュオ。
13 The Veggers – Like Tonight
基本はハードコアなパンクを演るバンドなのだが、ペイズリーアンダーグラウンドの頃のカレッジバンドの様なこの曲を含む3曲がすごく良かった。どちらにしろ、きっちりオリジナルを消化した韓国では稀有なバンド。
12 Private Weather – Good Day
男女デュオになっての再出発作。新加入のボーカルが作曲能力高い気がする。
11 MINE TREE – Starlight
気持ちの良いボサのリズムに淡々としたボーカル。もう一捻り欲しいところだが、だからこそ愛しいのかもしれない。
10 Rhythmking – Majuchineun Nunbich
大胆なサンプリング(주현미『짝사랑』)を使った異色作。今作から自身でもボーカルを務めている。サビ部分はNYのカソリック系小学校の生徒たちという。
9 Drummer LINO PARK – LET YOU LOVE ME (feat. evan)
KPOPの裏方としてかなりの作品に参加してるという、ドラマーのデビュー作。ボーカル、Click-Bのevanが非常に良い仕事をしている。
8 TOBYNOH – Change (feat. Ovcoco & Steel)
Ovcocoのプロデューサーの自身名義でのデビュー作。Ovcocoの声は、こういう明るい曲調の方が合っていると思う。
7 HYDN – CITY NITE
日本ではkiteという名前でちょっとだけ有名なヘイデンの久々のシングル。80’sを正しく消化してる人だなと思う。
6 Aruemdareum – Pink Tree
Beni & Kimdaより改名、2人になっての再出発。軽くGoldfishを越えてきた。アルバム単位で聴くことはほぼなくなったが、これは良く聴いた。17年、最も気持ち良いアルバム。
5 uju – #outfit
最近NAVERのミュージシャンズリーグからのデビューが注目されているが、彼女もそんな中のひとり。地味顔のババァ声。
4 Maslips – Polkadot (Goodbye) (feat. Emily)
ボーカルと、ラッパーの女性デュオプロデューシングチームの2nd。以降、国外のアーティストと組んだ作品など、精力的にリリースしている。
3 SE SO NEON – A Long Dream
最初に聴いたときは普通に男が歌っていると思っていた。シリカゲルのキム・ハンジュプロデュースの1st。韓国でこういった天才肌の人にスポットが当たる事は珍しいので、このまま伸びていってほしいと切に思う。
2 pyzene – I’m here
所属がDTMソフトのメーカーなので、そのそのサンプル的な意味合いがあるのかもしれない。デビュー2作目。作曲能力が素晴らしく高いと思う。
1 Life and Time – Love Virus
17年の7月にThe KOXXらレーベルメイトと共に来日公演を済ませた彼ら。本来はもっとロック色が強い曲を得意とするが、カップリングのメロウな曲調なものも捨てがたいものがあった。今作はそこをぐっと前面に押し出してきた傑作。こんな曲がまったく注目されないのが、悲しいかな韓国の現状なのだ。
2017年下半期へ続く。
まだ、ピックアップもしてないけどな。
イジェン、アンニョン。
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